日中医療普及協会は、難聴、耳鳴り、難聴、鼻閉に有効な治療ノウハウを持つ横山瑞生を創立者とする鍼灸師の協会。協会の治療ノウハウを持つ認定資格を得た鍼灸師を探せます。お急ぎの方はお電話をどうぞ 【03-5315-4537】

難聴について

こんな症状ではありませんか?

「聞こえる」という感覚が低下した状態を難聴といいます。

音は空気の振動エネルギーによって伝わります。しかし、外耳、中耳に障害がある場合には、音が内耳に効率よく伝達されないため、聞こえが悪くなります。

難聴の症状別の原因と治療のポイント

難聴には、

・症状1 突発性難聴
・症状2 心因性難聴
・症状3 老人性難聴

の3つの症状があります。

それぞれ原因と治療のポイントが異なります。原因を把握して、その症状に適切な治療を行うことが肝要です。

症状1 突発性難聴とは

突発性難聴の代表的な症状は、片側の耳だけに、あるとき突然、高度な難聴(感音難聴)が起こるというケースです。

約半数の方はめまいを伴います。また、耳鳴り、耳閉感、吐き気、嘔吐などを伴う方もいます。

突発性難聴は、「3人に1人はそのまま耳が聞こえなくなる」ため、早期の対策が必要です。

治療にお越しになる方の年齢は、20代後半から30代前半の方が多いです。

突発性難聴の原因について

突発性難聴にかかる人は、年々増え続けています。睡眠不足や過労、かぜ、ストレスが引き金になると言われています。

原因はウイルス、内耳に栄養を与える血管の異常、血流障害などが考えられていますが、はっきりわかっていません。

突発性難聴の治療のポイント

内耳に栄養を与える血管の異常で起こる血流障害の場合は、内耳の血流を良くする治療を中心にいたします。

これ以外の原因の場合は、病院で出される薬で治ることがありますので、まだ医師による診察を受けたことが無い方は、早めに行かれることをお勧めいたします。

突発性難聴の治療回数の目安

突発性難聴の場合は、難聴の程度によります。

3回程度の治療で難聴が改善することがあります。ただし、症状が改善しても、少し残った状態で安定します。その状態をもっと改善したい場合は、ご自身の体感で難聴が気にならなくなるまで治療を続けることをお勧めします。最終的なご判断はご自身でしていただくことになります。

症状2 心因性難聴とは

代表的な症状は、突然の難聴や急速に進行する難聴です。
少数ですが、耳鳴りを伴う方もいます。

外耳や中耳、内耳、聴覚伝導路の感覚器に、本質的な障害がないにもかかわらず難聴を自覚します。
病院での聴覚検査でも、難聴が認められる状態です。

心因性難聴を患う方は、1対2の割合で女性が多いです。治療にお越しになる方の年齢は20代後半から30代前半の方が多いです。

心因性難聴の原因について

心因性難聴の主な原因は、ストレスです。

この場合のストレスは、突発的で短期的なものではなく、長期的に強く受け続けるものを指します。具体的には、日々の仕事での人間関係の悩みや精神的な葛藤、未来への不安などです。

心因性難聴の治療のポイント

治療のポイントは、内耳の血流をよくすることです。

身体に刺激を与えることで、人間の本来持っている自然治癒力を高めることによって血流改善をいたします。

それに加え、ストレスに焦点を当てた治療を行います。

ストレスによってこわばった全身の筋肉をほぐすための、リラックスを促進する治療を行ったり、多くの方がストレスによって眠れなくなっていますので、睡眠を促進するツボ治療を行ったりします。

心因性難聴の治療回数の目安

週1回のペースで10回を目安に治療にお越しください。

10回の治療を終えた時点で病院に行くと、数値が変化しています。治療を継続するかどうかは、病院での数値とご自身の体感でご判断いただきます。

症状3 老人性難聴とは

「テレビの音が年々聴きづらくなる」、「人の話が聞こえないので聞き返す」。

年齢を重ねていくことで、緩やかにこのような症状が進行します。

それに伴い、耳鳴りがする方がいます。(耳鳴りがしていても気にされない方がいます)

老人性難聴の原因について

老人性難聴の主な原因は、加齢により、全身の血流が流れにくくなっていることです。

老人性難聴の治療のポイント

治療のポイントは、血流を良くすることです。

完治はできませんが、難聴の進行を遅らせることは可能です。

病院で老人性難聴と診断されますと、補聴器を渡されます。「補聴器ではなく、自分の耳で聴きたい」という患者様が治療を受けた結果、「よく聴こえるようになった」という方がいます。

協会認定鍼灸師の治療【5つの特徴】

【特徴1】半世紀にわたり研究実践された鍼灸術
【特徴2】実際に効果が出ている治療法
【特徴3】治療ごとに通院回数の目安がある
【特徴4】難聴、耳鳴り、めまい、鼻閉などの難治性疾患に注力している
【特徴5】標準化された技術を用いている

難聴の治療を受けた患者様の声

私は突発性難聴にかかり、お医者さんから補聴器を勧められました。でも、補聴器は付けたくなかったのです。紹介された本を頼りに、滋賀県から東京の横山先生を14回訪ね難聴を治していただきました。
(80歳代の女性)

医師の治療が必要な場合

突発性難聴の原因はウイルス、内耳に栄養を与える血管の異常、血流障害などが考えられていますが、はっきりわかっていません。

内耳に栄養を与える血管の異常、血流障害の場合は、鍼灸による治療が効果を発揮しますが、これ以外の原因の場合は、病院に行く必要があります。病院で出される薬で治ることがありますので、まずは医者に行きましょう。

よくある質問

難聴についてよく頂くご質問とその回答です。お問い合わせを頂く前に、ご確認頂ければ幸いです。

難聴の鍼治療では、具体的にどんなことをするのでしょうか?痛いのでしょうか?
テキスト
1回の治療にかかる費用と時間を教えて下さい。保険は適用されますか?
テキスト
耳鼻科では改善しなかったのですが、鍼灸なら改善するのでしょうか?
テキスト

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